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地震に強い家

モデルハウス
2024.01.15

こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

2024年がスタートしましたが、未だ地震の余波が多方面で続いております。

大きな地震が起こる度にマスコミ報道では家屋が倒壊している映像をご覧になる事が多いと思います。

29年前に起こった阪神間にお住まいの方々には忘れられない阪神大震災の記憶もある方も多いのではないでしょうか。

阪神大震災の時も今回の能登半島での地震でも映像から見るに古い木造家屋が倒壊している様に見受けられます。

地震大国の日本では大きな地震があると建築基準法も見直され、より地震に対応するべく

揺れに強い構造に法律も見直されてきました。

建築基準法は、大地震のたびに改正される「生きた法律」なのです。

とくに、木造戸建て住宅については1981年(昭和56年)、2000年(平成12年)の改正で、求められる耐震性能が大きくアップしています。
1981年には新耐震基準が施行され、耐力壁の量、耐力壁の倍率などが見直され、耐震性が大きく向上しました。
新耐震基準というのは、「数十年に一度程度発生する震度5程度の地震」に対して構造躯体に損傷を生じず、数百年に一度程度発生する震度6強~7の地震に対しては倒壊・崩壊しない程度の基準です。
新耐震基準の住宅なら、大地震発生時でも家の倒壊・崩壊は免れ、家の中にいる人の命は守られる可能性の高い耐震性を備えていることになります。

また、2000年の改正も耐震性に大きく影響を与える内容が施行され、それまで設計者の裁量に任されていた仕様が具体的に明記されました。
まず、基礎の仕様が明記されたために、事前に地盤調査を行い、地耐力に見合った基礎形状にしなくてはならなくなりました。
また、地震時に柱の足元や頭部分が基礎や梁から引き抜かれてしまう現象を防止するためにに、使用する止め金物の種類などが具体的に明記されました。
さらに、耐力壁を確保し、壁をバランスよく配置することが必須になりました。

法律施工前の木造住宅においては耐震に対しては脆弱である為、やはり大きな揺れの地震が来た時に今回の地震でも軒並み古い住宅が倒壊しているのだろうと推測するのですが

それでも災害と言うものは私的には役所の想定を上回ってくるものだと考えています。

震災を経験した阪神間に住む、住宅供給会社として「クレオの家」は皆さんの大切な家族や生命や財産を守る為にも地震に「強い家」を実現できる制震テープを導入しています。

是非、この制震テープの弊社ページをご覧ください。

地震に強い家 | 尼崎市の注文住宅ならCREO株式会社 (creo-amagasaki.com)

現在公開中のモデルハウスでもこの耐震制震テープの実物をご覧いただくことが出来ます。

この機会に今一度、マイホーム計画中のお客様や建て替えご検討中の皆様に有益な正しい情報を知っていただき、失敗の無い家づくりのサポートをお手伝いするのが弊社の使命だと思っております!

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