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モデルハウス・設計コンセプト

モデルハウス
2023.12.06

こんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

「クレオの家」南武庫之荘のモデルハウスをご予約制で公開中です。

ご見学いただきましたお客様からもお褒めの言葉をいただきスタッフ一同嬉しい限りです。

今回のこちらのモデルハウスを設計した建築家の先生がどの様なところにこだわって設計したのかインタビューしてみましたのでご紹介します!

Qこちらの土地は接道の間口から奥に距離の長い敷地になっていますが光と風を取り込み、快適な空間になる工夫はどの様なところを気にかけましたか?

1階の南側隣地にフェンスを設けることによって、視界を遮りつつも太陽光と風を取り入れ、開放的なL DKになるようにしました。また2階は南側に極力窓を設けず、南側隣地からの視線を遮りながら、西側の 前面道路側と凹部から光と風を取り入れるようにしています。加えて、2階の寝室は両方向に窓を設ける ことによって、効率的に風が部屋の中を通り抜けるよう計画しています。また東側隣地の住宅は、こちら 側に面する開口部がないので、視線を気にせず窓を開け放つことができるので、2階全体でも、西側と東 側の両方向へ風が通り抜けるよう配慮しています。

Q.どのようなファミリー層の設定で設計しましたか?

夫婦と子供2人の設定で設計しました。バルコニーで主寝室と一続きになっている寝室1を、夫婦が使 用する書斎や趣味の部屋等として使用するよう想定しています。また将来子供が一人増えた場合には、 寝室1を子供部屋として転用できるよう想定しています。

Q.間取りや家事動線で気を付けたところはどんなところでしたか?

リビングとダイニングを、キッチンを介してL字型に配し、平面の形状を凹ませることによって、南側隣 地からの圧迫感の軽減と、LDKに太陽光を取り入れるようにしました。また、バルコニー下のポーチと自 転車置場を一体化することによって、自転車が濡れないよう、また前面道路から見えないように配慮しま した。  リビング、ダイニング、テラスと3方向に視線が通り、死角が少ないので、家族の様子を感じながらキッ チンで家事をすることができます。また洗面室からテラス、または2階バルコニーへの動線を短くすること によって、洗濯物を持った移動が楽になるよう配慮しました。

Q.こちらのモデルハウスではLDK続きテラスが印象的ですが、どんなシーンを描きましたか?

リビングのソファで夫婦がくつろぎつつ、テラスで子供たちが遊ぶ姿や、家族がテラスでバーベキュー を楽しむなど、内側のLDKと外側のテラスを一体化して、広く使用するシーンを想定しました。

 インタビューありがとうございました。

陽当たりも良いスペースなのできっとこのテラスを使ってのご家族のリラックスしたり楽しい笑い声が広がる素敵な空間になりそうなのが実際モデルハウスの中に入って見てみると想像できますね!

注文住宅の場合、お客様のニーズにあわせてどんな暮らしをしたいのかを要望をお伺いして建築士と相談しながら貴方にピッタリな居心地の良い空間づくりをサポートいたします。

ご相談はもちろん無料です。遠慮なくモデルハウスご見学やご相談にお越しください。