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尼崎市大庄西町【現場レポート】

施工現場レポート
2023.03.24

こんにちは!今年は例年よりも桜の開花宣言が早かったですね! この春は久々にお花見解禁?が楽しみです(*'ω'*)
クレオの家は阪神間を中心に色々な地域で土地造成から建築まで幅広く業務展開を させてもらってます。 この阪神間の地形をご存じ皆さんならご理解いただけると思うのですが 尼崎の地形は比較的、近隣の市町村に比べて大きな山や丘が無い平坦な地域ですが 場所によっては、「擁壁(ようへき)」が必要になる土地もあるんです。 そんな尼崎市内でちょっと気になる物件があったのでレポートしてきたのでご紹介しますね! ところで擁壁ってナニ? 私も最初はこの難しい漢字で読み方も分かりませんでしたよ(-。-)y-゜゜゜ 「よう壁」とは、崖などの崩壊を防ぐための「土留め」を、コンクリートブロックや石などを使って安定させる「壁状の構造物」のことです。 道路から敷地が少し高くなっていて、その上に建物が建てられる場合、もしくは、隣り合った敷地に高低差がある場合には、崖や盛土の側面が崩れ落ちるのを防ぐために壁が必要になります。それが「よう壁」です。 もう少し詳しく説明すると、土や粉粒体を積み上げたときに崩れない斜面の最大角度のことを土壌の「安息角(あんそくかく)」というのですが、その「安息角」を超える大きな高低差を地面に設けたいときに「よう壁」が必要になり、法律でも施すことを決められています。 住宅建築には、まず一番大切な人命・建物である財産、環境と欠く事の出来ない大切なものを守るために建築法で数々の事が決められてます。 早速現場急行!こちらは尼崎市大庄西町2丁目の現場です! ちょうど坂道そって高低差がある敷地です! 反対側にもまわってみましょう。 敷地の高低に合わせて土留めとなるブロックを組んでます。 綺麗にガッツリとコンクリートブロックが組み上げられ土留めも完璧ですね! でもこの高低差のある土地にどんな家が建つんだろう・・・? と正直言うとイメージが出来にくい、、、 「クレオの家」の設計担当に聞くと完成イメージの1枚のパース図が! 一目瞭然!おおお!この高低差を活かして車道に接している敷地を駐車場に! それも車が2台も駐車出来るんですね!なるほど(^^)/!わかりやすい! 「クレオの家」ではお客様にもどんなお家なのだろうかとまだ更地の状態ではイメージが難しい状態でも3Dイメージパースをご提供してご覧いただいてます。 こんな形状の土地でも住宅建築は可能なのだろうか?とお悩みやご検討されてましたら 是非「クレオの家」にご相談くださいネ!お問い合わせお待ちしてます(^^)/