子育て世代の住宅取得時の補助金
こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
こちらをご覧いただいている皆様は殆どが兵庫県民の方が多いのではないでしょうか。
先月、衆議院選挙が終わったと思ったら、今は街角で兵庫県知事選挙の投票日が近づいてきて騒がしくなってきておりますね!
そしてクレオの家がある尼崎市では補欠の県議員選挙も同時にあり、この秋は何かと選挙が続く雰囲気になってます。
さて、この一連の選挙。家づくりに関しても無関係ではありません。
実は住宅を購入やリフォームなど国や地方自治体からの補助金が貰えることもあるってご存じでしたか?
特に最近の話題では明石市が市の政策として打ち出してる子育て世代に手厚いサービスが人気となり、近隣の神戸市や加古川市から明石市に転入される子育て世代がだいぶ増えているそうです。
行政改革で子育て世代に響くアプローチをすることによって自治体が抱える少子化問題に歯止めがかかる具体例かと思います。
長い人生の中で日々の生活費の中でも占める割合が大きいのが住宅費。
その住宅費の補助を各自治体が、新たに住宅を取得する際やリフォームをする際には補助金が出る場合があります。
特に気になるのが子育て世代に特化した「子育てエコホーム支援事業」の補助金制度です。
ざっくり簡単に言うと、、、
「子育てエコホーム支援事業は物価高騰の影響を受けやすい若者夫婦世帯と子育て世帯を対象に省エネ性能を有する住宅の取得やリフォームを支援する制度です。
対象となるのは注文住宅の建築、新築の建売住宅の購入、およびリフォームです。
対象となる若者夫婦世帯は、申請時点で夫婦であり夫婦のどちらかが39歳以下の世帯を指します。また、子育て世代は申請時点で18歳未満の子供がいる世帯が対象です。
補助金額は住宅の種類によって異なりますが最大1戸あたり100万円の補助が受けられます」
詳細は国土交通省HPのコチラ→子育てエコホーム支援事業【公式】
こちらも国の予算があるので、予算枠までは受付てくれます。
ホームページで残りの予算額も確認は出来ます。
こちらが国の補助金制度ですが、各自治体がされている補助金サービスもあります。
地元の尼崎市においては(以下、尼崎市HPより抜粋)
「若年夫婦世帯及び子育て世帯の本市への転入及び定住につなげるうえで、「働く」も「子育て」もしやすいまちを目指し、良質な住宅供給をはじめとする良好な住環境の形成を図ることを目的とし、若年夫婦世帯及び子育て世帯が本市の子育て住宅促進区域内において、戸建住宅を取得するために要する費用の一部を補助する制度を新たに設けました。」
詳細はコチラ→子育て世帯等の新築・中古戸建住宅取得補助|尼崎市公式ホームページ
こちらの補助金では条件を満たせば、新築は200万円の補助金がいただけるのです!!
200万円は大きいですよね!
現在マイホーム購入を尼崎市内でご検討中の方には朗報ではないでしょうか♪
お隣の西宮市や伊丹市ではこの様な補助金は現時点ではされておりません。
近隣でも各地方自治体で政策が違います。
今度の兵庫県のトップを決める知事選でも人口流出問題も争点のひとつのようです。
次の知事さんには、阪神間で暮らしたい若い世代、子育て世代の皆さんに少しでもマイホーム取得が叶いやすい政策をしてもらいたいですよね。
またこの様な行政の補助金制度は今日ご紹介したもの以外にも新しい補助金が出たり、また補助金が終わったりと日々流動しておりますので、マイホーム計画の際には事前にご相談ください。「クレオの家」には各分野のスペシャリストがおりますので様々なご相談お待ちしておりますのでお気軽にお声がけくださいね!お待ちしております♪